昭和60年代に襲来した西宮市における大寒波の際には、管工事組合として緊急事態発生との位置付けをし、復旧活動を最優先する為、組合員全てに復旧の目処が立つ迄、あらゆる新築工事復旧に関連の無い工事の施工を中断する様指示を出し、その復旧に総力を結集した。この結果、約3日間でおおよその復旧が完了し、平時と変わりの無い市民生活を取り戻すことが出来た。他工事を全て延期させ、復旧活動が全組合員に周知徹底して行われた事は過去に事例が無く、火事場泥棒的な、一部の非組合員、或いは水道局非公認業者の行ったような常識を逸脱した工事代金の請求をする事は、当然皆無であり、特筆に価する活動であると自負しており、後述の震災復旧活動の原点にもなっている。世界的に異常気象が続く中、何時襲って来るとも知れない寒波等の災害にも市水道局と連携を図り、60年代の時と同等或いは、それ以上の活動を可能にするのは我々管工事組合であり、また、その責務が有ると考えている。